アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣を読みました。
新人で配属さらたチームが、アジャイルだ、XPだ、っていう組織だったので、 エッセンスも含めて、染み付いているところがある。
年々それが薄れてきて、でも、非常に共感するし、 どこにいったら、こういうマインドを持った組織で 仕事ができるんだろうって。
一番印象に残ったのは、パスカルの言葉の引用。 "長いお手紙をお許しください。短くする時間をとれなかったのです。"
コードは書かれることよりも、その後に読まれることの方が多い。 だから、シンプルで洗練されたコーディングをする必要がある。
デザインパターンの受け売りや、忙しいとか、時間がないからとか。
あと、自分はこの本でコード例を挙げながら紹介されている、 技術的なエッセンスについて、2~3年目くらいの頃はよくわからなかったです。
今6年目ですが(って、もうすぐ7年目じゃん・・・)、 ここ数年はいわゆるプログラマからは遠ざかっていますが、 ウンウンって理解できるのは、勉強し続けてるから。
でも、実装なしにフィードバックはありえないって。 だから、肩書きとは程遠い、アーキテクトで溢れかえっている、と。
もうちょっと、自分の身の振り方を、、以下略 (もう何年も同じこと考えてる・・・)
今回から、読んだ本に関して、フリーマインドってのを使って、 残してみようと思います。