英語をやる気にさせてくれる
大多数のビジネスマンが英語を必要としている
読み物として面白い!!
なぜ売れてるの?
村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につけるを読みました。
これは面白かったですね。本質をついてるな~って思いました。
以前読んだ、ナンパとかモテるための~とかっていう本と同じようなアプローチ。 自分は毎回同じ事言っても、話相手(ナンパではナンパ相手)に対しては 初めての話なんだからいいんだ。 とにかく自分の事を売り込むような文章をガッツリ考えて丸暗記しておけ。 いきなりそんな面白い話がポンポン出てくるわけないんだから、と。
また文章に関しても、英借文という考え方。 いろんなとこから集めてきて、いいとこ取りなのをストックしておけ、と。 別に日本語だからとか英語だからとか関係ないよな、と。
そして一貫して筋トレ的な手法。 とにかく負荷かけまくれば、それより軽いのはイケるようになる。 とにかく毎日休みなく続ける。 その筋トレのための道具になる本を紹介してくれています。
自分も朝に英会話習いに行ったりしています。 日本っていう狭いくくりじゃなくて、世界を相手に仕事してみたいから。
自分がやりたいなって思っていることを、何十年も実践してきた 村上さんの言葉にはとても力強さを感じました。
--
夢をかなえる時間術を読みました。
自分は今でこそIT業界でエンジニアなんてやってるわけですが、法学部出身です。 で、法学部の学生にとって、伊藤真って、あー、あれねって感じの。
唯一自分がAAを取った法律系の科目である民法は伊藤真の本読んで勉強しました。 どんなカタブツみたいな、法律の事しか頭にないようなおっさんなのかな?とか 勝手に思っていたのですが、この本読んだら全然違う人でした。
一番へーって思ったのは、自分で自分をいかに追い込むか?っていうところ。 まだなんとかなるなと思ってグータラする分には全然構わないじゃん?っていう。 なんとかならないとこまで怠けてしまったら問題だけど、 自分を追い込んで最大限のパフォーマンスを短期集中的に出せるのならと。
まさに自分はそういうタイプで、自己嫌悪的になることがあるのですが、 いいじゃないって。 んで、ダメだったらやり方変えてやってみたらいいじゃない、とか なんかいろいろ救われたような気持ちになったりします。
ただ、根底にあるのは、『でっけぇ夢があるか』っちゅう話で。 そこからブレークダウンしてってるから伊藤さんの生活があるわけで。 そこに向かってく分には、ブレないんだと思うんですよね。 軸がしっかりしてれば、客観的にみれるようになったりすんのかなとか 思ったりしました。