Bボーイサラリーマン (幻冬舎文庫)を読みました。
久しぶりに脇目もふれず、最初から最後までぶっ通しで読んだ気がする。 出会えてよかったなって思える一冊です。 ポジティブなバイブスに溢れてる。
夜な夜な渋谷、六本木、西麻布に繰り出して、 テキーラ飲んでヘロヘロになってた自分からしてみたら、 憧れに近いような(昔からダンスはあまり馴染みがないのでよくわからないんだけど)、 ディスコの時代からバリバリ目立ってた先人みたいな人が、 どんなこと考えながら、どんな風に暮らしてきて、 決して順風満帆なんかではなく、様々な葛藤がありながら、 今の境地までたどり着いたのか書き綴られています。
神奈川の郊外出身な自分にとっては、更に親近感が湧くというか。 MAX松浦はそんなところに生息してたのか、とかも。
ガキの頃に、将来はーって言ってた年齢、 世間からみても、大の大人がって言われる年齢、 まさに今、自分もそんな年頃に差し掛かっているわけですが。 親のありがたみとか、感謝の気持ちとか、 たまに思ったりするわけです。
そんなアラサーにとって、最後の章は、涙なしでは。。
-- そういえばガキの頃、エイベックスの会社に呼ばれて、 いろんなCD聴かされて、感想を聞かせて欲しいなんてのをやったことがある。
んで、お礼に何枚かCDあげるよって言われて、 J SOUL BROTHERSのもらったんだった。 全然売れなかったんですね。。
そっからEXILEになるまで、何も知らなかったけど、 人は出会うべくして出会うっていうか。そういうの感じました。
-- まぁ、でも、だからといって、カラオケでEXILE歌おうとは思いませんがw 若い人たちに夢や希望を与え続けるグループであって欲しいです。
-- いやー、しかし、かっこいいですよね。ダンサー。 俺もやりたいなぁ。ラジカセ持って。ビルのガラスの前で。
-- ダンサーネタだと、CRAZY-Aのストリートダンサーって曲がまじでおすすめ。 ステージとか、コリオグラフではない、ストリートダンサー。 つか↓このアルバムやばいよ。まじで。