金券ショップフル活用スティーロな形で、家から目と鼻の先のオペラシティに、 蜷川実花展(http://www.operacity.jp/ag/exh99/)にいってきました。
日ごろから、美的感覚があまりなく、また、そういう場所とかにも行かない人なので、 割と未知な感じだったのですが、いかんせんグイグイ引き寄せられてびっくりでした。
なんちゅーんすかね、外角低めっぽいけど、女性的な感覚と、 あとは、ぶっ飛んだやつが何個もあって、ヤラレたぜ感。 花とか女性とか、そりゃビューティフルな~って思うのもあるけど、 別に全部がキレーな写真ばっかじゃないし、なんか屈折してね?って思うのもあるけど、 全部ひっくるめて、個性的だな~って。別世界的。
みんなと一緒じゃつまんねぇしなって思って、 ヘンテコな髪型したり、親に迷惑かけたりしたけど、 やっぱ俺はこういう、エッジの効いたの好きなんだなと。 サラリーマンになって小さくまとまり過ぎてる気がするよ。
んで、見終わった後に、物販で美術手帖 2008年 11月号って雑誌を立ち読みしてたら、 ↓こんな記載があって。 大学時代は学校に行かず。写真は取りまくった。 写真は自分の聖域だから、誰からも習わない。教わらない。 完全にヤラた。やっぱそーゆーこったよなって。妙に納得。
で、ちょうどいいとこに、ラッキースターの探し方なんていう本があって、思わず手にとってしまいました。
で、展覧の中で、一番、あーこの写真いーなーって思った、 造花を写真で撮ったヤツのポストカードが売ってたからそれも買いました。
ちなみに、この蜷川実花展は12月28日までなので、お早めに。
クリエイターになりたい人に、だけでなく