2006年01月21日

かーちゃんの妹がローリングストーンズフリークなんだけど、 3月に日本に来るらしくて。 今日の10時からチケットの予約がはじまるっていうから、 電話とWebで予約要員にかりだされる。 電話はすぐNTTの"ただいま混みあっております"で、 Webはずーっと画面が遷移しなくて、最終的にInternal Server Error。 結局12時半くらいにやっとWebで3月22日と24日のS席の予約がとれた。

メシ食ってから、いよいよ結果を聞きに南新宿検査・相談室に向かう。

ものすごい雪で。 何かを暗示してるんじゃないかってすごい不安になる。

甲州街道を渡ってから明らかに心拍数があがってくのがわかる。

受付に申込書を出して、今日の受付番号をもらう。

今日は雪だっていうこともあってガラガラ。 待合室も俺1人。

すぐに呼ばれる。

白衣きた結構年配の男性が1人。

俺の申込書を渡して、俺に見せる形で検体番号を確認する。

白衣の男性が結果が記されているファイルをパラパラめくる。

ほとんどの人が"-"。 つまり陰性ということ。まぁそりゃそうか。

ファイルをパラパラめくる手が止まる。

見た感じ全部が"-"っぽい。内心ホッとする。

そうかと思ったらあと2ページパラパラめくった。

白衣の男性の口から結果が告げられる。

部屋を出て、アンケート用紙に質問に答える。 最後に何かあれば、みたいな欄に ブワァ〜っていっぱい書きまくる。

いろんな考えが次々に頭の中に湧いてくる。

今までの自分がどれだけ無知で危なかったか。 これからの自分はどうやって生きてくのか。 この世に産んでくれた両親を裏切りたくないっていう気持ち。 俺の友達はHIVに感染して欲しくないっていう気持ち。

エイズの発症を薬で遅らせられることも。 今までと変わらない生活を送れることも。 体外受精で子どもを作れることも。 HIVポジティブとして胸張って生きてる人がいるってことも。

わかってる。でも。。

検査所を後にしたとき、 俺は自分自身ようやくイッチョ前になれたかなって思った。

腹くくって、行動にうつして、逃げなかった。

でも、俺は誰にも検査をうけることを打ち明けることができなかった。

マブダチにも同僚にも先輩にも祖母や両親にも。

もし、俺が陽性だったら今頃どうしてただろう。 その事実をどうやって友達や両親へ伝える?

やっぱり1人はしんどいよ。

俺ならいつでも相談のるよ。 誰にも言ったりしねぇし、いきなり疎遠になったりしねぇし。

っていうか、今なら、まだ大丈夫かもしれないし。 怖いのはみんな一緒だから。