KDP(Kindleダイレクトパブリッシング)で出版された@naoya_itoさんによる 入門Chef Solo - Infrastructure as CodeをepubにしてKoboで読めるようにしてみました。 ■ はてなブックマークの人気エントリをみてたら刺激的な… ↓ブログのURLはこちら。 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20130313/1363129532 しかし、Kobo派な自分としては、Kindleって残念だなぁと。。が、 "コンテンツは DRM フリーなので購入後に好みのフォーマットに変換して利用することが可能です。" とのことなので、んじゃ早速やってみましょかね、と。 ■ AndroidのKindleアプリをダウンロード 普通にGoogle Playで探して落としてきます。 AndroidのKindleアプリ自体は無料です。 アプリ立ち上げてアマゾンのアカウントでログインすればアレコレ出来るようになります。 ■ AndroidのKindleアプリ書籍を検索して購入 普通にタイトルで検索して、 1クリックで購入しました。 Kindle上でも普通に読めます。 もちろんコレでもイイのですが、それだけではつまらないので。。 ■ Kindleから電子書籍ファイルをMacに落とす Android File Transferというソフトウエアを使います。 Android公式(?)だし、操作も直感的でナイスです。 ↓普通にApplicationsに突っ込んでやるだけです。 僕のケータイはXperia Zですが、USBの接続モードをMTPにしてやる必要があります。 そんなこんなでアプリを立ち上げると↓のように見えます。 ↓が電子書籍のファイルっぽい感じ。ファイルのサイズ的に.prcの方かな、と。 /Android/data/com.amazon.kindle/files/B00BSPH158_EBOK.prc - 347KBytes /Android/data/com.amazon.kindle/files/B00BSPH158_EBOK.embp - 384Bytes ■ prcファイルをepubにコンバート ググってたらソフトウエアをダウンロードしなくても、 オンラインでやってくれる http://ebook.online-convert.com/ ってサービスが出てきたのでソレで。 Choose Fileボタン押して prc ファイルを選択して、 Target ebook reader を Kobo にして、 Convert Fileボタンを押すと epub ファイルがダウンロードされます。 ■ epubファイルをKoboに配置 世界のdaipresentsでも触れられていますが↓ kobo Touchでepubが文字化けしたので「.kepub.epub」という拡張子にしたら治った | 世界 daipresents.com Koboのepubビューワーで表示するためには、拡張子をkepub.epubにして、配置してやる必要があります。 #自分も当時はカナダで頑張っておりました…。 って事でUSBでKobo GloをMacに接続して、 Finderで、DEVICESのKOBOeReaderに↓のように配置します。 ■ Kobo Gloで突っ込んだepubを表示します イイ感じに読めてます〜 スリープ時の表紙は↓こんな風になります。 ■ 自己出版 AmazonはKDPというサービスで自己出版を取り扱っていますが、 KoboではWritingLifeというサービスで自己出版を取り扱っています。 ↓マイケルタンブリンの説明Youtubeビデオ。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=LaQYfQxmc9w&w=560&h=315] この辺は追って別エントリでそのうち取り上げようかなと思いますが、 まさに↓だなぁと思いました。
https://twitter.com/namikawa/status/311655476720984064
3月28日 追記 ↓とのことで、EPUBとPDF版が欲しい場合は達人出版会で買えるようになっています~ 達人出版会から『入門Chef Solo - Infrastructure as Code』出てます - naoyaのはてなダイアリー
https://twitter.com/naoya_ito/status/315040924503773184
https://twitter.com/tatsu_zine/status/315068771716964353