アクセル・ローズ ガンズ・アンド・ローゼズ外伝

アクセル・ローズ ガンズ・アンド・ローゼズ外伝を読みました。

確か、小学校から中学校に上がるくらいだったと思う。

BURRN!って雑誌をはじめて買って。 取り上げられてたガンズとモーターヘッドのCDのジャケがかっこいいなって思って、 近所のレコード屋で買った。

モーターヘッドにはそんなにハマらなかったけど、 ガンズにはドハマリした。

別に英語が分かるわけでもないし、 ロックに関する知識なんてコレっぽっちもなかったけど、 彼らのイカしたビジュアルと、アクセルの甲高い声と、 んで、何よりスラッシュのギターがグッときた。

当時Xジャパンとかも聴いてたけど、 CD聴いてて、明らかにスラッシュのギターの音は、 弾いてる~って感じしたし、ぶっとく聴こえた。

そんな多感な頃からずっと好きだったバンドに関して、 (もちろん雑誌やWebからの前提知識もあったけれど) ここまで嫌な言葉が並べられ続けるのも無いよなっていう。

ほんとにガンズが好きな人は、読まない方が幸せです。

しかも、すっげぇ分厚くて長いし。 似たようなエピソードが延々と続きます。

2週間くらいずっとこの本読んでた気がします。。

でもまぁ、こんなアクセルじゃなかったら、世界中の人たちを あそこまでひきつける事もなく、もし、そうじゃなかったら、 俺はスラッシュのギターの音にも出会うことができなかったんじゃないかとか思うと、 みたいな強引な結びとしてみますw

-- もちろんCHINESE DEMOCRACYだってBOXSETで買ったし。 だけど、もっかいオリジナルメンバーで・・・なんて世界中で何千万人も思ってるか。。