僕は大学時代、環境法を専攻していました。 卒業論文は自治体の環境問題への取り組みについて書いて、 パークアンドライドとか、突っ込んで調べたりしました。
専攻とか言うと、カッコいいですが、学校なんてたまーにしか行かず、 平日は大体バイトして、ゼミの時だけ学校行くなんていうノリ。
でもまぁ、なんというか、教授の平松紘先生は、懐の深いオヤジで。 毎週ゼミ終わった後に飲みにいって。 先生と駅が同じだったこともあり、渋谷の学校から一緒に電車で帰ったりとか。 お宅にも招待してもらったこともあるし、本当にお世話になった先生です。
先生の突然の訃報を聞いた時は動揺してしまって。 その直後に受けにいった、資格試験に全く集中できなかった記憶があります。
早いもので、もう4年も経ち。 ゼミの同期同士で結婚したヤツもいたり。 また、先生と飲みてーなーなんて思ってたところに、 実家の母親から手紙届いてるわよって。
アルカディア市ヶ谷っていうところで。 あんまり知ってるやつらに会えなかったのは残念だけど。 昔の写真とかみてたら、なんか心温まりました。 主催していただいた方、ありがとうございました。
先生は、自分の心の声に素直に従って、暮らしてたようにみえて。 あんな生き方してーなーって。自分のロールモデルです。
ウォーキング大国イギリス―フットパスを歩きながら自然を楽しむ
posted with amazlet at 08.10.12
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本場の徒歩文化を知る一冊