察知力 (幻冬舎新書 な 4-1)を読みました。
プロフェッショナルっていうのは、こういうことなんだなって思いました。 決して満足することなく。向上心の塊。 フィジカルもメンタルも、常に自分自身を追い込んでいる。 全部サッカーのため。
どこか、線が細いような感じで、やわらかいボールタッチから繰り出される 非凡なセンスを感じさせる彼のプレーからは、 あまり感じることができない言葉の数々。
でも、そこまでやらなきゃ、上がってけないんだよなって。
なんとなくセンスにまかせて、試合に出れなきゃふてくされて、 努力を怠ってしまったら、そこでおしまい。 別にサッカーだけに限った話じゃない。
2時間くらいでブワーと読めてしまう本ですが、 読み終わった後は、熱いモノがこみ上げてきました。
僕は、一生サッカーを追いかけていく。 これは間違いない。
最後は、この言葉で締めくくられてるんだけど。ちょー納得。