夜中にラーメンを食べても太らない技術

夜中にラーメンを食べても太らない技術 (扶桑社新書 25) (扶桑社新書 25)を読みました。

<li>我慢しないでメタボ対策</li>
<li>夜中にラーメンが食べたい→食前に野菜ジュース</li>
<li>感触に菓子パンが食べたい→一緒に豆乳</li>
<li>夜食に宅配ピザが食べたい→オリーブオイルをかけて</li>

題名と↑みたいな帯に惹かれて買ってしまいました。

前半は、XXはXXだからXXによくない、みたいのがずーっとツラツラ書いてあって、 後半になって、TIPS的なものだらけになっていくのかと思いきや論調は変わらず。

結果としては、とても勉強になりました。

<li>人間は食ったものが元になってできてるんだから身体にいいものを食うべきだ。</li>
<li>加工食品は加工していく過程でどんどん酸化していく。</li>
<li>できるだけ、素材そのままのものを食った方がいい</li>
<li>身体があったまるものを食べた方が代謝がよくなる</li>
<li>身体を冷やしてしまうようなビールやロック系のガブ飲みはやめたほがいい</li>
<li>酵素重要。たまには生魚とか食わないと</li>
<li>日本人には日本人にあった食い物がある</li>
<li>極端はよくない</li>
<li>食いたいときは食えばいい。後からリカバればいい</li>
<li>胃袋がでっかくなってから、元の大きさに戻るのに18時間かかる</li>

ソラで思い返してざーっと挙げるとこんな感じ。

なんというか、「そりゃそうだよね」って感じで、腑に落ちる。

裏技なんてないし、基本が大事というか、 バランス良くちゃんとしたもの食うことが重要なんだな、と。

何をしてウマイと思うかっていろいろあると思うけど。 味覚だって変わっていくもの。良い方に変えていきたいものです。