フィードがグーグルの世界制覇を阻止する!―ウェブからリアルへの逆流が始まった

Web2.0 BOOKで有名な小川浩さんの本。

以前、XMLコンソーシアムのカンファレンスで、『Feed 2.0』っていう題目の 非常にユーモラスな講演(Web2.0 BOOKが王様のブランチで取り上げられた時の動画を再生したり) を聴いたことがあって、かなり感銘を受けたというか、フィードってそういうことだったのね!っていう。

そんな流れで、この本を購入しました。

セマンティックWebってなんだ?とか、 HTMLとフィードは何がどう違うか?とか、 やっぱり携帯でしょ~とか、

なんというか、”時間”っていう概念を持つフィードが、 我々の生活やビジネスにどう影響するのかっていうところが 熱いっていうか、なるほどね~っていうか。

GPSと組み合わせて、そこら辺にいる人に、その時間だけフィードを公開! なんていう話とか。

本を読んだ後に、題名はこれじゃなくてもいいような気がしましたけど、 言われてみればセンセーショナルなタイトルにつられて 本屋でこの本を手に取ったんだった。。