ここんとこよく飲んでる。 今日は辞めちゃう先輩の送別会。 結構お世話になった先輩で。 1個上なんだけど、理系の院卒だってのもあるけど、 実際、技術的にはほんとハンパなくて。
でも、あまり評価されてなかったと思う。 コーディングさせたら他の人より早くて正確だくらいにしか 思われてなかったんじゃないかって。 というか技術を評価できる人が部門内にいないわけだから 当然といえば当然なわけだけれども。
その先輩は俺らの扱ってる分野じゃぁかなり有名な会社に転職する。 最先端っていう言葉が適切かどうかわからないけど、 オブジェクト指向とかAgileとか。
こじんまりした送別会だったんだけど、 集まったメンツ的には、うちの部のいわゆる技術な人たち。 やっぱり一緒に開発をしてた人たちからは絶大な支持があったわけで。 このメンバーでプロジェクトやったらどんだけ楽なんだろうなって。
7時半くらいから11時過ぎまで。 鍛高譚のロック飲みながら。
去年、一昨年くらいまでは、JavaとかWebっていう分野で言えば どの会社にも負けないようなそんくらいの技術力が俺のいる部署にはあったと思う。
それが今となっては新規開発案件の成功率は0パーセント。
今となってはJavaだ、Webだ、なんて新しい話でもなくて、当たり前の話。 お客さんがWebアプリケーションってものがどんなものかわかってきてるのもあって、 要求も高くなってる。いろんな意味で難易度は上がってる。 それでも携わるメンバーのスキルは右肩下がり。
みんな忙しい、忙しいになっちゃって勉強しましょうっていう雰囲気はゼロ。 優秀な協力会社さんも見切りをつけてドンドン俺の部から離れてく。
来月から俺が携わりそうな3億弱のサイト構築もひどいことになると思う。
・・・転職すんならなんか強み作っとかないとな。。