やっぱりたのしい。プログラミング。 ちょっと難しそうなところが出てくると、 「こーして、あーして、こんなふうにしちゃうぞ!エッヘッヘ」 なんて思いながらニヤニヤしながら、 たまに独り言ブツブツ言いながらコーディングをしてるわけです。
たぶんはたから見たらただのコンピュータおたくなんだろうなぁ。。
今回のアーキテクチャはほんとクソったれで。 EJBとか使ってるんだけど、「おめぇただEJBって言いたいだけなんじゃねぇの?」みたいな。 MVCでいうところのControlerのクラスとModelのクラスを 別々の筐体(物理的に別のサーバ)に置くんだけど、それのサーバ間通信のためだけに使ってる。 全く、エンタープライズじゃないし。。 おかげで開発時もWebSphereとか使わなきゃいけないし、 開発環境構築すんのもものすごく苦労した(実際俺が手動かしてたわけじゃないんだけど・・)。 提供されたフレームワークはまるっきりかゆいところに手が届かない。 ってかそのフレームワーク作ったやつらはきっと、 ちゃんとWebアプリケーション作ったことねぇんじゃねぇの?みたいな。 今まで使ってたフレームワークは俺の部署自前のモノ。 うちの部で作った様々なWebアプリケーションの様々なノウハウがぎっしりつまってて、 シンプルで、わかりやすい。それでいて上級プログラマの自由度を 制限するようなことがない(らしい。上級じゃないもんでわからん。笑)
ただ、今まで使ってたものがどれほど優れてたかなんて、 他のものを使ってみなければわからない。今回それが痛いほどよくわかって、 今まで見ようとしなかった部分まで見えてきて。
プロジェクトの運営方法もそう。 結局今回のプロジェクトは全然利益でてないし(ひょっとしてアカかも・・)、 良いとこないんだけど、こんだけ規模のあるプロジェクトで、 こんな俺がプロジェクトの重要なとこ握って、あーだこーだ言いながら。 んで結局利益がでない責任は問われない、みたいな。 非常にいい経験させてもらってるのかもね。
あとはいかに"カットオーバーさせるか"なんだろうなぁ。。