映画の字幕って限られたスペースの中に諸々詰め込まなきゃいけないし、映画を観てる人の前提知識を問うのも限界があるので、 こうやってガッツリ解説してもらえるのはとても有難いし、時間の制約があって予告編(https://www.youtube.com/watch?v=GlHOQvBQMxM)の字幕監修には間に合わなくって、、にしても、"日曜のクレンショーでローライダーかっ飛すって、その訳はねーっしょ?"的なのはガキの頃からそういうのに憧れてた自分的には、だよね〜っていうところだったりしてツボなわけですが。(LowriderとかLow and SlowとかってYoutubeで検索すると普通にニュース番組の特集動画とか出てきたりしますし、神奈川県出身の自分的にはクルージングしてる光景はよく見かけました) //embedr.flickr.com/assets/client-code.js とは言え、ジェリーカールに関する当時のアメリカの中での位置づけとかってのはよく知らなかったし、他にも"ベネディクト・アーノルド"って言われて"裏切り者"なんていう、日本人からすると関ヶ原の戦いの小早川秀秋的な存在の人の事は知らなかったし76ersの名前の由来とかとても勉強になりました。 ってか76ersと言えば、たまたまNetflixで観た↓のアイバーソンのドキュメンタリー(https://www.netflix.com/title/80011846)も面白かったな。 //embedr.flickr.com/assets/client-code.js ストレイト・アウタ・コンプトンは映画としても凄い好きだけど、やっぱり本人映像っていうか、よりリアルなモノに触れたくなってきたところで、この本の中でも何度か出てくるキングス・オブ・コンプトンというドキュメンタリー。
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これは当事者達がバンバン出てくるインタビューで綴られるドキュメンタリーだけど、EazyとDreの仲介役的な感じで、レコード店を営んでいた日系人のスティーブ・ヤノさんという方が、当時のその界隈の音楽においてとても重要なロールを担っていたことを知ったりして。 ↓のブログによると、 A LONG, LEGENDARY REACH - http://www.rafu.com/2014/09/a-long-legendary-reach/
Susan said she received a call from Dr. Dre, who couldn’t believe the news of Steve’s passing. Just a week earlier, the Yanos had been interviewed for an upcoming documentary about N.W.A., for their role in the group’s start. Steveさんが亡くなったことを信じられなかったDr. Dreが電話をしてきた、とスーザンさん(Steveさんの奥さん)は言った。 つい一週間ほど前にSteveさんはN.W.A.に関するドキュメンタリーのためのインタビューに応じており、その中でグループ(N.W.A.)発足においてYanos(レコード店の名前)が果たした役割について語っている。
ひょっとしたら、このキングス・オブ・コンプトン用のインタビューなのかもしれませんが、とにかく生前の貴重なものだったんだな、と。N.W.A & EAZY-E:キングス・オブ・コンプトン(字幕版)の予告編ではSteveさんが↓のように語る姿をみることができます。 //embedr.flickr.com/assets/client-code.js それにしても、この歳になってコレだけN.W.A.にまたハマるとは思わなかったけど、当時知らなかったことが沢山あったんだなって言うのと、益々Eazyのファンになってしまいました。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=Igxl7YtS1vQ&w=420&h=315] よく自分で自分のブログを読み返すけど、このエントリ読む時にパッと流せるようにボンサグのTHA CROSSROADSも貼っておきますかね。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=VMYAEHE2GrM&w=420&h=315]