SonicGarden Study #1に申し込んでいたところ、 パブリックビューイングがあるということで↓のような経緯で初参加させていただきました。
https://twitter.com/shinodogg/status/341500798590660609
会場に着いて、まず今日の勉強会のネタのTwilioのアカウントを作って、 電話かけてみて、自分が設定したメッセージが再生されることを確認するまで。 TwilioのサインアップのURLはココだよ〜とかっていう情報はイベント管理ツールのishikitakai.comのChat機能を使って。 そんなこんなで、プロジェクタで壁にドーンとUstreamを再生して、 スピーカーも、持ち込みな感じのナイスな音響で。 ■ Sonic Garden Studyとは
sg_study ハッシュタグがTwitterのハッシュタグ。
テスト的に電話をかけて最後まで聞いていってください的なメッセージ。 今回の発表者の伊藤さんは兵庫県の西脇市(自宅)から。 ■ デモ 応募フォームとかでスパム的なアクセスは排除したい。 ⇒モバイルで認証コードを受け取ってソレいれなきゃダメよ的に。 ■ Twilioとは? アプリで音声通話やSMSが操れる 電話をかける/受けることも可能 ・イイところ 機能豊富なAPI。 Ruby/Java/.NET/PHP..etc。 海外で豊富な利用実績。 日本語読み上げとかも。 ・USと日本とサイトがある。 日本サイトの方はSMSが使えない。アメリカのwww.twilio.comで。 ・How much? 月500円くらい for 電話番号 電話をかける/受けるのにお金かかる。 かけた側もお金かかるのでフリーダイアル的な事が出来ない。 SMSは1通1円くらい。 ・TwiML Twilioの挙動を制御するXML。 先ほどデモで読み上げた音声の内容が定義されてる。voice="woman" lang="ja-jp"とか。 ■ Rails + SMS で個人認証のやり方 ・SMSで考えておかなきゃいけないこと 国際SMSになってしまう。USから日本に向けてSMSが飛ぶ。100%届く保証がない。 MNPとか、海外からのSMSはフィルタリング〜とか。 ・電話番号、AccoundSID、Auth Tokenの取得で開発可能になる ・PresentEntryというクラスでホゲホゲ。 ・gemでtwilio-ruby ・電話番号の形式は国際SMSの場合は +8190〜とかって感じで。 ・RSpecでテスト 変なところにSMS送っちゃう〜とかやっちゃうとマズい。 sms-specってgemがあって。イイ感じにモック。 TwitterのTL追ってくとemail-specっていうgemもあるらしい。 ■ QA ・遅延は? ⇒すぐ送信されると考えて問題なさそう ・ドキュメントは? ⇒日本語のサイトには日本語で丁寧に載ってる。 海外ではかなり普及してるのでStackOverFlowとかで調べやすい ・トライアルアカウントは? ⇒詳しくはヘルプで。 ・ハマったところは? ⇒簡単だったのであまりハマったりはしなかった ・失敗した場合のリトライは? ⇒電話の方にはドキュメントにソレっぽい記述があった。SMSは不明。 ・管理ツールはどんな感じ? ⇒誰から電話かかってきた〜とかが見れる。 ・競合は? ⇒似たようなサービスは日本国内、国外問わず存在する。 海外で事例が豊富。料金は他に比べて安い。KDDIが入って日本でもこれからガッツリ。 ・送信間隔の制限は? ⇒1秒間に1通とか。大量に送りたい場合はShortCodeというオプション。 ・SMSの開封確認って出来る? ⇒多分ムリ。 ・Twilioの障害経験は? ⇒今のところない。ずっと使ってるわけじゃないので。。 ・通話の録音は? ⇒録音可能。テレフォンカンファレンスみたいなものも作れる ■ 次回予告 MailChimpでメールマーケティング sg_studyはひと月1回くらいなので次は7月のどこか。DoorKeeperでメール登録を〜。 ■ 千駄ヶ谷.rbとは?&自己紹介 パブリックビューイングが終わったところで千駄ヶ谷.rbの由来と参加者の自己紹介 千駄ヶ谷.rbの由来に関しては↓を見ると良さげ。 http://decknotes.com/slides/17 DeckNotesは千駄ヶ谷.rb主催のfukajunさんが作ったサービス。 自己紹介は本当にいろーんなサービスをやってる人達。 最近るびまの記事書いた人、Layer8の人、普段はPHPの人、、などなど。 ■ SonicGarden Studyの振り返り みんなで↓のGithubのコードを見ながらあーだこーだ。 https://github.com/JunichiIto/twilio-sms-verification ・モデルのコードを読みながら、validates_presence_ofで定義したフィールドは、 validatesで引っかかって2個エラー出て欲しくないからallow_blank: trueにしてるんじゃない?とか。 ・改めてコードみるとユーザーに送るコードはランダムな数字を自分で生成して送ってるんだ、とか。 数字6桁ってカブりそうだけど?今回はユニークじゃなくても仕様的には大丈夫じゃない?とか。 ・Gemfileみて、simple_formって?的な話になって、 simple_form.rbでの設定を追いかけたり。bootstrap用とか。配列渡せばプルダウンとか楽に作れたり〜とかあるらしい。 ただ、混みいった設定するならHaml最初から使うよね〜なんていう。 ・そしたらHamlって最近バージョンが4になったよねーなんて話題になって、 ネスト的な定義をした場合に今まではアンスコだったけどハイフンになったとか。 ソースコード見ながら、ゆるい雰囲気でこうやって語る場とかスゲーいいなーと。 Rails1.2以来あんまり触れてない自分的にはついてけないとこもあったのですが、 とても勉強になりました&ありがとうございました! ↓ガッツリ映ってたw ヽ(´▽`)ノ
https://twitter.com/iR3/status/341531666063429632
http://instagram.com/p/aGMViVCqGS/