村上龍のイビサを読みました

久しぶりにVestaxのSpinを引っ張りだしてきてオタクDJしてたら、 ハウスでノリノリになってきて、妙にナイトクラビングしたい気分になってきて、 とは言え、夜中に出歩くの寒いしなぁなんて思いながら、

インターネット上で、ハウス〜とかクラブ〜とか検索してったら、 イビサ島か〜ってなってきて↓みたいなとこに辿り着いたわけなのですが、 情熱大国 スペイン なんでイビサ島に行きたいの!? | スペイン 旅行記 | スペインガイド   更に、イビサ〜、イビサ〜ってインターネットで探ってたら、 村上龍の本に辿り着いて、愛用してるKoboで取り扱ってなくて、 仕方ないので昨日飲み行ったついでに書店で購入しました。 (久しぶりに本屋に行ったら凄い楽しかったな〜w)

イビサ (講談社文庫)
イビサ (講談社文庫)
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村上 龍
講談社
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  そんなこんなで、今日は年末の大掃除もせず、朝からずっとこの本読んでました。   ワケありな日本人女性がヨーロッパや北アフリカを旅する物語ですが、 淫らで、刹那的な世界。村上龍ワールド半端ない。 サラリーマンやってる自分には対極みたいなところだし、 年末の時間がある時じゃないと、グワっと入り込めなかったりするから、 ナイスなタイミングで出会えて良かったなって思える一冊です。   ここ数年、英語勉強して、世界に出ていきたいって思うようになってから、 外国で暮らしたり、海外旅行する機会も増えてきて、肌感覚的に、 日本人女性はどこに行っても本当に大人気だから、 この本読んでても何かイロイロと違和感なかった気がします。   日本人が世界で一番バブリーだった頃の本だから、 その辺も垣間見れた感じがして面白かったです。   ぶっちゃけ、この本でイビサ島に関する事なんてほっとんど出てこないわけですけど、 来年はイビサ島に旅行に行きたいな〜。スペイン。ヨーロッパ。くぅ。