ヨセミテ国立公園にいってきました。

土日を利用してIncredible Adventuresというところの↓のツアーに行ってきました。 http://www.incadventures.com/trips/yosemite/yosemite2dayhotel.php   ■ 10月22日 土曜日 朝5時半頃家を出発。 10月のサンフランシスコは朝7時前にジョギングに行くと暗い感じなのですが、 朝5時台となると本当に真っ暗で普通に夜って感じ。なかなか気温低くて寒め。 バスも本数無さそうだし、ピックアップ場所のTuscan Innという フィッシャーマンズワーフの側までテクテク歩いて行く感じで。 そしたら、運良くタクシー2台みつけて結果的にイイ感じな出だし。 Tuscan Innについたら暖炉に火ついててあったかい感じになってました。   待ってたら、どっかの某テレビ番組みたいなポップな感じのバンがきて いよいよ出発です。   オークランド方面にベイブリッジを渡りますが、それ系の人には萌えそうな感じでした。   ガイドのアニキ(ジョーダン。柔道初段)がポイントポイントで こうやってマイク持って解説入れてくれます。 彼からは - "You know?"を間があいた時に使うタイミング"、 - "kind of something.."で逃げる、 - "Ha?"どうだスゲーだろ的な、 といったネイティブな使い方をこの2日間でガッツリ教わった気がしますw 結構、歴史的な話とか文化的な事とかヨセミテ以外の話もしてくれて、 モゴモゴ話すのでちょっと分かりにくいところありましたが、ナイスでした。   大規模な風力発電施設が見えました。鳥が気付かず突っ込んで死んでしまうんだそうです....   トイレ休憩したところのバックヤードが小さい動物園的な感じになってて、 なんで君そんなとこ上っちゃったのよ的なw っていうか、このツアーは全体を通して結構トイレ休憩みたいの多かったです。   この運転席のとこにあるマークとかほんとポイよな、と。   ヨセミテには入って最初にマリポーサグローブという巨大な木が乱立するところを 小一時間ハイキングしました。 結構、標高高いのでそんなに歩いたわけでもないですが、結構疲れました。 パンツが半分見えてるくらいSAG DOWNしたアニキのガイドはナイスでしたが、 事前に↓のページにある日本語ガイドとか読んでおけばもっと楽しめたのかな、と。 http://www.nps.gov/yose/planyourvisit/mg.htm んま、この倒木の根っことかハンパない事になってました。 この木もデカかったなぁ。高さが世界第何位だーとかチョイチョイ言ってたけど、 どれがどれなのか話聞きながらちゃんとトレースできませんでしたw この手前のリバプール出身でオンライントラベル業界でセールスやってるニーチャンも なかなか話やすくてナイスな人でした。ちょっと、まだ、イギリス英語を聞くのは苦手ですが。   バスに戻って絶景ポイントを巡ります。 ハーフドーム こんなとこでなんかの武道の型とかやったらハンパないすね。 サンセット   ホテルについてチェックインだーって部屋入ったらこんな感じ。 キレイだし、快適。 なんだけれども、男4人、女2人で来たわけですが、2人部屋1つと、4人部屋1つで予約したわけです。 さすがに男4人このベッド2つはキツくね?と。。 フロントで頑張って話してみましたが、結局歩いて2マイルのとこの部屋をプラス100ドルならOKだと。 6人で割れば大したことないよねということで。   晩御飯はホテルのレストランで14ozのステーキと、ビュッフェのサラダとスープと、 ヨセミテなんちゃらってワインをいただきました、と。

相当ガッツリいきましたが、6人でチップいれて240ドル。割とリーズナブルな感じかな、と。   男4人の部屋割りは、オーバー30の2人は近くの部屋に泊まって、 20代の若者に2マイル歩いてもらって遠くの部屋に泊まってもらうことにしましたw 一応持ってきてた、富士山登った時に買ったLEDのヘッドライトが役に立ってよかったですw   チョロっと星空みた後、テレビとか見て12時前に就寝。   ■ 10月23日 日曜日 朝7時半くらいに起きて身支度して朝メシビュッフェを食らいます。   夜は暗くてあれでしたが、ホテルはこんな感じのリゾート風なとこで、 室内プールとかもあったので水着持ってくればナイスだったなぁと。   バンに乗って絶景めぐりに出発。   朝は空気が澄んでて気持ちよくてイイ感じでした。   綿とかもあったりして。   ヨセミテバレーって無料シャトルとかグルグルまわったりしてるモロ観光地について 4時間のフリータイムってことで、ヨセミテ滝ってのにいってきました。 岩をつたって歩いていくと、結構滝に近づくことが出来てダイナミックな感じでした。   お昼はこんな感じ。はじめてSnappleってこっちではポピュラーっぽい飲み物飲んでみましたが、、w   シャトルバス乗ったり、お土産屋さんに寄ったりした後、岐路につきます。 が、個人的には帰り道の農場とか規模がハンパなくて完全にヤラれた感じでした。 ガイドのアニキも環境の事とか、南北戦争の事とか、どういう背景で中国人がたくさん住んでるかとか、 どんだけいっぱい多国籍なレストランがあるかとか、興味深い話をたくさんしてくれました。   帰りもファーマーズマーケット的なところでちょくちょく止まって休憩して。   無事にサンフランシスコに帰ってきましたよ、と。     今回のツアーは自分たち以外はイギリスかアメリカの人で、 結構話する機会もあったし、そういった交流もナイスだったかな、と。 親子できてて、三脚もってメッチャ気合入れて写真とりまくってるおねーさんが いたので、なんかウェブサイトとか持ってるの?ってきいたらFlickr使ってるって事だったので アカウント教えてもらいました↓ http://www.flickr.com/photos/56450214@N05 その人はPh.Dのなんちゃらで日本にも滞在してた事があるんだそうです。   山道はそこそこグルグルするので車酔いしやすい人とかはクスリをキメて いった方がイイかもしれません。 また、結構ガッツリしたトレッキングやロッククライミングとかも出来るので、 キャンプとかしつつーみたいなワイルドな感じのもよさそうですね。   とても充実した週末を過ごすことができて満足でした。

 

U.S.A.ナショナルパークハイキング案内
清水 健
山と溪谷社
売り上げランキング: 346759
Yosemite in the Sixties
Yosemite in the Sixties
posted with amazlet at 11.10.24
Glen Denny Kevin Starr Steve Roper
Patagonia Inc
売り上げランキング: 4579