ジャーナリズム崩壊を読みました。
ガキの頃から、新聞記者とかって、なんか雲の上の存在みたいな。 自分にはなれっこねぇなと思って、なりたいとか思ったこともなかった。
昔知り合った人のおじさんが新聞記者らしく、 いきなり夜中に出掛けてったり、なんて話しを聞くと かっけーなーなんて思ったりもした。
けども、佐々木俊尚さんの本を読んだり、 新聞読んだりしてても、個性ないっていうか。薄っぺらっていうか。
そんな背景で、ホリエモンのブログかなんかで レコメンドされてたのが、この本なんですが、 なんつーか、ガッカリだよ(桜塚やっくんって最近もテレビ出てるの?)って感じで。
内容的には、痛烈な日本のジャーナリストおよび新聞社への批判なんですが、 まぁ、この半分くらいの薄さでも、言いたい事は伝わるかなって感じで。
なんか悲惨すね。。
ただ、著者が散々持ち上げてるニューヨーク・タイムズだって、 赤字がどうのって記事を見かけたりもしたし。
ジャーナリストって言われれる人たちは、 もっと個々人の裁量で、個性的っていうか、自分の信念貫いた 記事を書いていって欲しいなって思ったりします。
いいコンテンツが集まりさえすれば、マネタイズは出来るもんなんじゃないかって 最近仕事で打った対策がクリック率とかに響いてきたりするのを みながら思ったり思わなかったりします。
自分もこういう、ドップリ浸かってるうちに、 おかしなことを、何とも思わなくなっちゃわないように気を付けたいなと。。
自分の事に照らし合わせれば、システムインテグレーターとか、 インターネットサービス会社でエンジニアとして勤めている人間が、 全然プログラム書いてませんとか、、そういうのに通じたりすんのかもね。。