どうするオバマ?失せろブッシュ!

どうするオバマ?失せろブッシュ!を読みました。

マイケル・ムーアの作品はすごい好きで。痛快さが。 全部鵜呑みにするのはどうかなって思うこともあるけど、 1.5~2理くらいあるんじゃないかなって思っています。

この本は、広くいろんなことに対してムーアが言及していて、 はじめてマイケル・ムーア物に触れるのには、いいのかも知れません。

飽くなき探求心だけじゃなくて、裏付けと。 ロジカルにそれを人に伝えるっていう。そして、自分の言葉で。

コレ読んだから、どうだってわけじゃないけれど、 ぶっちゃけアメリカってどうなの?って思ってる人は軽く読んでみても いいのかも知れません。

なんとなく、アメリカはかっこよくて、お手本となるべき良い国だ 的な印象がガキの頃からあったんだけど、 今は日本人で良かったなとか思いつつ、ロシアとか東側が気になります。 なんとなく、怖そうなイメージがあるけれど、 実はとっても良いところなのかもしれません。

人によるしね。何がいいと幸せかなんて。 ヘッジファンドで腐るほど金儲けしたヤツが本当に幸せか、 なんて、わかりゃしないし。