テッパン男

テッパン男を読みました。

モテるための、はたまたビジネスで成功するための、HowTo本って感じ。 自分より歳は5~6個上の、元銀座の高級クラブのホステスから、物書きになった人の本。

本屋でたまたま目に入って立ち読みして、 面白そうだったから、そのまま買ってしまいました。

普段の自分の振る舞いとか、身だしなみとか、 なんというか、読んでいて、耳が痛いというか。

女性からうんぬん関係なく、そうだよなって思うことばかりで。

自分の中でも、XXだからデキないとか、XXだから疲れたとか。 XXだからXXとか言い出したらキリがないから、 極力出さないようにしようって頑張ってるけど、 それだけじゃなくって、まだまだKAIZENしなきゃいけないところは盛りだくさんです。

全体読んだ印象としては、やっぱり何よりも挨拶重要で。 ちょっとした話(この本ではKIOSKのオバちゃんと話すようなちょっとしたことになぞらえてる)が、 スムーズにできれば、怖いものなしなんだなっていう。

とはいえ、見た目とか、持つものとかも重要っていうことで。 前原の傘を名前入りで買うところからはじめてみようかと。 あとは、そろそろ自分の体にフィットするオーダースーツなんてのも作って みたいなとか思ったり思わなかったり。

にしても、顔がハンサムじゃなくても、なんとでもなりそうということで、 世の中の大半の男性には、勇気の持てる一冊なのではないかと、思ったり思わなかったり。

小難しい本ばかりじゃなくて、たまにはこういうのもいいですね。 小一時間ちょっとくらいで読めるし。