地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」を読みました。
いやー、この本面白かった。
・あの人はデキル とか ・あの人は頭はキレル とか
ようわからん基準で語られたりするじゃないですか。 んで、それってどういうことかってのを俯瞰して考えられた気がします。
昭和の頃は、いろんな部署を渡り歩いたり、 いろんな経験や知識を武器が大切だったけど、 インターネットが発達したこの時代に、知識なんかなくても、 ちょっと調べればすぐに見つかる。
これからは、溢れんばかりの情報を駆使して、 いかに考えるかっちゅうことが重要なのね、と。
フェルミ推定ってのは、就職活動とかで、 コンサルとか受けてるときに出くわしたことがあるやつで、 この本では、"日本には何本電柱があるか?"ってのを 3分間で~っていう感じで紹介されています。
ただ、個人的にはフェルミ推定よりも、 地頭課長と積上クンのケーススタディとその考察が一番面白かった。 あー、俺も2年目くらいの頃は、こんな感じだったなぁって。
こういう本読んでると、コンサルタントってのも面白そうだなぁと思います。 コンサルティングから入って、そのまま実装までさせてもらえるとこないかなぁ・・・。