デブサミ 14-E-2 これで解決!後で困らないためのWebアプリケーション性能最適化への道

今年のデブサミで、一番熱いな~って思わせてくれた講演でした。 エンピレックスというe-Load等の負荷テストとかで使う製品の会社の副社長さんの講演。

話の内容はいたってファンダメンタルなんだけど、 当たり前のことを、当たり前のようにやれていない現状を、 俺達はプロだから的なノリで、真面目に、そして、ひたむきに 突き進んでるんだろうな~っていう印象を受けました。

巷には性能問題を抱えてるプロジェクトってとても多いと思う。 そもそも非機能要件をちゃんとつめないってのもあるし、 自分がやってきたプロジェクトだと、I/Oまわりや、 対外接続なんかは、たいがい何かしら問題が起こったし。

ちょっとJavaに偏ってるかなって思ったけど、性能検証重要ってことで。

ちなみに今は、Seleniumで画面からテストデータ用意して、 JMeterで負荷かけて性能検証をしています。 (つか、最近のJMeterとかいってちょー多機能!)

DBはちゃんとインデックス使えてるかってのと、キャッシュのヒット率とか。 あとは、CPUが100パーセントに貼り付かないかってのと、 メモリのスワップとかをみるくらい。

そんなんでお金かけずになんとかなってるっちゃなってるんですけどね。。