バカをみない投資の極意

バカをみない投資の極意を読みました。 2時間くらいでブワーっと読める本です。

今までの日本の経済を振り返って、本質を見極めろ!っていうノリ。 いつも庶民がバカをみるんだ的な話とか、バブルの時の話とか。 ベトナムの話とか、この本に書いてあることが全てだとは思わないけど、 そんなもんなんだろうなぁっていうのも。

感想としては、何も考えないで、のほほんて暮らしてると、 ちょっと欲が出たときに、ヤラれるなって。

1.欲深くなくのほほんと生きる 2.ズル賢く欲深く生きる 3.貪欲にガッついて生きる

自分の中では、1.と2.の中間くらいでいたいなって思いがあって。 別に、そーんなに金持ちじゃなくても全然いいから。 食うのに困らない程度に、子どもが大学行きたいって言うときに~とか。 なんとなく3.はあんまり惹かれない。

でも、金の話ってなんか、きったないっていうか。 別に投資の話だけじゃなくても、社会人生活やってれば、 え?って思うことだってあるし。

何言いたいのかよくわかんなくなってきたけど、 客観視っていうか、第三者的視点っていうか。 ポイントはそういうとこなんじゃないかと思います。 踊らされるのは音楽にだけでいいんじゃないかと。

あとは、必要最低限の知識と、好奇心。 知識は、それが仕事ならおのずとついてくるもの。

次の転職は2~3年後、外資金融かなぁとか。