久しぶりのJava

夜残業してたら、違う部の友達からメッセンジャーがきた。 俺の部で開発したAPIを使ってるらしい。 ドキュメントに書いてない値が返ってきたので仕様を教えてくれ系。

そのAPI自体は全然自分は関わってなかったんだけど。 バージョン管理システムから、Eclipseソースコードをチェックアウトして。

なんとなくクラス名で当たりをつけて、 あとはとにかく追っていく。

パッケージ構成だけみれば大体わかるし。 ちょっと追ってけば、フレームワーク内でやってそうなことも。

Railsやってると、ちょっとつっこんで解析すると、 どこのだれのメソッドだかわからないのがあったり、 あんまりコードが短すぎて理解できなかったり。

確かにコードやXMLファイルの量はべらぼうに多いんだけど、 結局やろうとしてることは同じだった場合に、 記述量が多い方が、よりメタなところにつっこめる。

きっとマシン語とかを操って、 ハードのことも全部把握してたおっさんとかは、 すっげぇ征服感で気持ちよかったんだろうなぁなんて。

パッとアイデアを形にしたい時とか、 サンデープログラミングとかだったら、 やわらかい言語でパーっとやっちゃえばいいと思うんだけど。 もしくは、柔らかくても、思いっきりそれに精通してるとか。

でも、俺みたいなペーペーがエンタープライズ臭のするものを 作るんだったら、かったい方が。

にしても、久しぶりに全然知らないコードを グワーって追うの楽しかったなぁ。

プロジェクトリーダーっていうのは、 仕事を前に進めてる感があってやりがいあるけど、 ずーっとそればっかってのも飽きるしねぇ。