最近、本買ってる。いや、結構と買ってる。 Javaの本とか、マネージメントの本とか。 電車の中とか、寝る前とかに読んでる。
気がつけば4年目。 何かに対してもの凄くあせってる。
成長度合いってのは年々弱くなってくのはわかるけど。 今年の1年間はどんだけ成長できるのか。
とても不安。
今まではあーなりたいなぁっていう人がいて。 その人の後ろ姿みながら進んでいくだけでよかった。
これからは自分自身で切り拓いていかなきゃいけない。
なんて思う自分もいる反面、 どうやっていかに楽して1年間暮らしていくか なんてことも考えてたりする。
配属されたプロジェクトによって全然違う。 今のプロジェクトは技術的なリスクも低いし、 お金的にも余裕がある。 残業はあまりないし、休みたいって言えば休むこともできる。 トムデマルコの本なんかによると、ゆとりがないとクリエイティブな仕事ができない みたいに書いてあるけど、俺、ゆとりがあるとダメ人間っぷりを発揮しちゃうんすよね。。
ってか草なぎ君のドラマをみたんだけど。 なんか2日でオークションサイト立ち上げて〜、なんてやってたけど。 オイオイ、ちょっと待てよ、と。
大体オークションっていうお金を扱うサイトで一人のプログラマがコーディングしただけで もの動かせるほどそんなにゆるくありませんよ、この世界。
オークションサイトなんて会員は個人情報を扱うだけでなく、 口座とか金額とか決済に関する情報も扱うわけだ。 そうなったらデータベースサーバのセキュリティとか冗長化とか。 あーだこーだやったら、サーバの発注をベンダに投げてから、ラックの構成決めて うんぬんかんぬんで1週間なんて余裕でかかるわけで。 別にソフトウエアだけ作れば終わりなんていう話はどこにもないわけですよ。 運用や障害時の対策を考えないソフトウエアなんて趣味や片手間以外の何者でもない
技術力だけじゃどうにもならないわけですよ。 しかもSEはあんなゴリゴリコーディングしねぇっつーの。
まだまだ言葉だけが独り歩きしてるんだよなぁって。