2004年03月15日

俺くらいのレベルのJavaプログラマにとってとても有用な本を見つけた。 Java Professionalハンドブック(全然サイズ的にはハンドブックじゃないけど・・) 内容はっていうと、APIの逆引き辞書みたいなかんじかな。 んでよく使うメソッドが列挙されてる。

はっきりいって、俺らが業務システムを構築する上でコーディングするのに使う 頭脳なんてたかがしれてる。 多くの場合、いや、ほとんどの場合、勝敗は"知ってるか、知らないか"または "やったことあるか、やったことないか"によって決まると思う。 Javaの場合(っていうか他の言語知らないんだけどね・・)、 基本的なデータ構造とアルゴリズムを除いて、 こんなときはこんなAPI使うってのがわかってるってことだ。 まぁそれがずら〜っと書いてあるわけだから。 例えばStringTokenizer。はっきりいって、このクラスは難解なわけじゃない。 ただ、なんつーか日本語おかしい、っていうか、わかりずらいっていうか。 よく使うStringオブジェクトにしたって、CompareToの辞書式に正が帰ってくるとか負が帰ってくるとか。 1回読んだだけじゃ意味わかんないよね。 ってか逆にこんなんばっかじゃね? だから敷居高くなっちゃうんだよ。環境用意すんのも難しいし。

それにしても負けたねぇ。五輪代表。。